高脂血症の分類

高脂血症(脂質異常症)は、以下の3つのタイプに分類することができます。

@高コレステロール血症
 血液中にコレステロールだけが多いタイプ
A高中性脂肪血症
 血液中に中性脂肪だけが多いタイプ
B高コレステロール高中性脂肪血症
 血液中にコレステロールと中性脂肪の両方が多いタイプ

中性脂肪は直接的に動脈硬化の原因になるとは限りませんが、中性脂肪が多いと善玉コレステロ ール(HDL)が減少し、悪玉コレステロール(LDL)が増加しやすくなるので、そのまま放置すると動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。
高脂血症(脂質異常症)の分類の内、代表的なのは高コレステロール血症と高中性脂肪血症の2種類ですが、体への影響や予防、対策方法などがかなり異なってきます。
また、血液中の総コレステロール値や善玉コレステロール(HDL)の割合などから、高脂血症かどうかが判断されます。

高脂血症(脂質異常症)の診断基準

高脂血症という病名は、ご存じの通り2007年7月に脂質異常症と改名されましたが、現在でも高脂血症と呼ばれることの方が多いようです。
また、高脂血症は血液中に含まれる脂質が通常より高い場合を言いますが、脂質異常症は不足していても、あり過ぎても 、同じ病名で呼ばれます。
脂質異常症は、その診断基準から以下の4つに分類されます。
@高コレステロール血症
A高LDLコレステロール血症
B低 HDLコレステロール血症
C高トリグリセリド血症

脂質異常症のほとんどは、生活習慣の乱れが原因の高コレステロール血症と呼ばれる高脂血症です。
高コレステロール血症は 、血液中に含まれる総コレステロール値が高い(数値的に220mg/dL以上)場合を言いますが、脂質異常症は遺伝的要素が強く、 治療が困難な場合もあります。
いずれにしても、基本的には生活習慣の改善などで数値を減少させることが可能なので、まずは血液サラサラの状態に持っていくことが重要になってきます。

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