高脂血症中性脂肪とは

高脂血症(脂質異常症)は、血管の脂肪が多い人を指しますので中性脂肪の値が高い人は高脂血症の可能性があり、中性脂肪の値が150以上だと、高中性脂肪血症或いは高脂血症中性脂肪と呼ばれます。
但し、高中性脂肪血症は高脂血症の一種ですので、中性脂肪だけでなく高コレストロール値の場合も高脂血症に含まれる場合があります。

高脂血症中性脂肪の予防について

通常、食後6時間位経つと自然と血液中の脂肪の値は通常値に戻りますが、高脂血症の場合は、脂肪を分解する酵素がうまく機能せずいつまでも脂肪が残ってしまうという症状が起こります。
こうなると、どんどん血液中に脂肪が多い状態になってしまい、あらゆる疾患の元凶になるので注意が必要です。
このような、中性脂肪値が高く、高脂血症という病気に当てはまる人は、アルコールをなるべく控えたり、甘いものをとり過ぎないようにしたり、油分の多いものを控えたり、運動をする必要性が出てきます。
高脂血症になっても最初は自覚症状が少ないと言われていますから、最初の段階で自覚するためには、中性脂肪の値を健康診断の時にチェックして、自分で血液をサラサラ状態に持っていくことにより血液中の脂肪を減らしていくことが高脂血症中性脂肪の予防・改善には重要になってきます。

おすすめサプリメント