脳卒中と食事

脳卒中(脳血管疾患)、特に脳内出血の一番の危険因子(リスクファクター)は高血圧だと言われていますので、脳卒中を予防するには、高血圧を予防するのが一番です。
食事面では、塩分の取り過ぎを一番に気をつけ、以下のようなバランスのいい食事を心がけましょう。

@汁物は薄味にしておかわりはできるだけ我慢する。
Aたんぱく質には血圧を下げて血管を強くする働きがあるので、肉や魚、卵、乳製品(牛乳やヨーグルト)、大豆製品(豆腐・納豆)を摂るようにする。
B肥満は高血圧や動脈硬化を起こすので腹八分目を心がける。
C野菜・海草・果物・小魚をたくさん食べる。これらの食品に含まれるカリウムやカルシウムが、ナトリウムを排出して血圧を下げてくれます。
D植物繊維をたくさんとって便秘予防する。

上記の食事内容は、最近テレビ等でも話題になっているタニタ食堂のレシピも参考にされるといいでしょう。
さらに、高血圧や動脈硬化は血液がドロドロ状態になっているケースが殆どですので、最近血液サラサラ成分で話題になっている血液サラサラサプリメントを積極的に摂ることも脳卒中の予防にはとても有効だと言われています。

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