動脈硬化の原因について

今や生活習慣病の代表格にもなっている動脈硬化ですが、動脈硬化を引き起こす原因は1つではなく、以下のような様々なものがあると言われています。

●病気からくる原因
 高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満、痛風など

●喫煙や食生活からくる原因
 喫煙、食べ過ぎ、飲み過ぎ、コレステロールや動物性脂肪の多い食生活など

●生活習慣、その他からの原因
 ストレス、運動不足、加齢、A型性格、遺伝など

これらの中でも動脈硬化の4大原因とされるのが、「高脂血症」、「高血圧」、「糖尿病」、「喫煙」になります。
さらにその中で動脈硬化の最大の原因は、「高脂血症(脂質異常症)」です。
つまり、「高脂血症・高血圧」が動脈硬化の2大危険因子と言いい、これに「喫煙」を加えたものを 3大危険因子、「糖尿病」を加えたものを 4大危険因子と言います。
これらの動脈硬化の原因・危険因子を多く持っていればいる程、動脈硬化の発症率は高くなっていきますので、まずはこれら原因となっている危険因子を無くすことが動脈硬化予防には最も重要になってきます。

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