動脈硬化の食事療法はカロリーコントロールから

動脈硬化の原因で最も密接な関係にあるものが肥満です。
肥満は動脈硬化のみならず、生活習慣病や成人病の原因にもなりうる最も注意すべきことです。
日本人の体質は「倹約遺伝子」の影響があり少食でも身体は維持できますが、男性の21%、女性では19%が肥満になっていて動脈硬化が懸念され、更には生活習慣病や成人病のリスクが高まります。
この動脈硬化を予防するには、日常の食生活の改善が重要で、過食しないカロリーコントロールが大切になります。
最近話題になっているタニタ食堂レシピは、カロリーを500kcal未満に抑えつつ満腹感が得られるようになているので過食気味の方にはいいかもしれません。

動脈硬化は血糖値を抑える食事で

血糖値が高いと、動脈硬化を引き起こす危険性が高くなると言われていますが、通常の食生活において少し気をつけるだけで、血糖値の上昇を抑えることができます。
まず、食物繊維、特に水溶性食物繊維は、糖質が吸収されるのを抑えるので、血糖値が上昇するのを抑制します。
そのため、こんにゃく、根菜、きのこ、海藻類などの、食物繊維を多く含む食品を積極的に食べることをこころがけましょう。
中でも寒天は殆どカロリーがないため満腹感も得られ、食物繊維を豊富に含むので血糖値の上昇が抑えられ、とてもお奨めの食品です。
また、トマトはクエン酸を含むため、血糖値の上昇が抑えられるだけでなく、クエン酸は柑橘類や酢などにも含まれているので、いろんあ料理にも使用することができます。
さらに、納豆、なめこ、オクラ、山芋などの、ネバネバの食品には、「ムチン」が含まれていますので胃腸で糖質が吸収されるのを抑え、血糖値の上昇を抑えます。さらに納豆には、イソフラボン、大豆サポニン、ムチンが含まれており、それらは血糖値の上昇を抑えることがわかっています。
そして、タマネギに含まれる「硫化プロピル」は、生の状態では、血中糖分の代謝を助ける働きがありますので、血液をサラサラにするのにいいとされており、血糖値の上昇を防ぐだけでなく動脈硬化の改善には最適な食材といえます。

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